Company Profile会社案内
Black beans Life私たちについて
当社は黒豆の本場である丹波で、数少ない黒豆を専門に扱う問屋として、
丹波の幸を広く全国の皆様にご提供すべく、
長年地元生産者と一体になって努力してまいりました。
「丹波黒豆」の豊富な栄養や他には変えられないおいしさを知り尽くしているからこそ、
お正月や日々の煮豆などとしてだけでなく、
みなさんの日々の健康に役立てたいという思いから、
厳選された丹波黒大豆を使用した商品を企画・開発・製造し、全国の皆様にお届けしています。
長年の実績や経験を活かし、味覚・栄養に優れた「丹波黒豆」の商品をぜひご賞味ください。
Corporate philosophy企業理念
品質を保証し、自信を持って提供できる黒豆づくり【誠実】
伝統を守りながら、最高をめざして挑戦しつづける黒豆づくり【精勤】
自然豊かなふるさとに愛着と誇りを持った黒豆づくり【愛郷】
Product丹波黒豆
丹波では「丹波黒」という品種が広く栽培され、超大粒なのが特長です。百粒で70〜80gにもなり粒の大きさは日本一です。球形で、表面に粉をふいたような「ろう粉」が見られます。タンパク質、ビタミンも豊富、風味豊かな最高級品として全国に名を知られています。
History歴史
黒豆は古くから丹波地方で作られてきました。江戸時代、篠山藩主・青山忠講が、時の将軍・徳川吉宗に丹波の黒豆を献上したという覚え書きがあります。その豆は大きくて丸く、たいへん美味であると評判になり、この黒豆を献上したおかげで、当時続いていた丹波地方での大凶作に、年貢が免除されたと言われています。それ以来、丹波地方では黒豆作りが盛んになり、特産品として定着するに至ったと言われています。
Features特長
丹波では、冬至に黒豆を食べる習慣があり、「冬至豆」とも呼ばれています。これは保存性が高く栄養価の高い黒豆を寒い冬に食べて、タンパク質を補給するためです。煮汁はのどに大変良いとされ、せきが出たり、喉に痛みを感じるときなどに煮汁を飲むことが伝承されてきました。
丹波黒豆は、脱粒して一日ほどで、白い粉がふいてきます。またやわらかく煮含められると、乾燥時のまん丸とは違って、楕円形に、ぷっくりと大きく、つややかな黒に輝いてきます。コクのあるやさしい甘味。そして薄い皮は、はちきれんばかりに張っているのに、どれ一つとして破れているものがありません。これも「丹波黒」の特長です。
Soil and people土と人
丹波で黒豆作りに励む農家の人は「豆作りは土作り」に尽きると言います。6月上旬に播かれた豆は苗床から畑へ移され、育てられます。8月頃に花を咲かせ、しぼんでも落ちずに枝に付いていて、9月から10月頃に莢に実をつけます。だんだんと実が黒く色づき、11月下旬から12月下旬に収穫されます。 収穫前に葉をむしるのも一株ずつ手作業で、出荷前には一粒、一粒、丁寧に選別されます。
Climate風土
黒豆を育てるには、夏に昼間暑くて、夜涼しい、丹波の気候が適しています。寒暖の差が大きな日々を過ごすうちに実がしっかり引き締まり、きめ細かな肉質になります。さらに、丹波の盆地に多い霧も一役かっています。
煮豆は数日間の保存がきくので、正月料理(おせち料理)には欠かせないものとされます。労苦をいとわず物事にはげむこと、また、そのさまや、体の丈夫なことを「まめ」と呼ぶことから、これからの一年をそのように過ごせるようにという願いが込められています。
Company Profile会社概要
会社名 | 夜久野物産株式会社 |
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所在地 | 京都府福知山市夜久野町井田520番地 |
設立 | 創業 昭和45年(法人 平成元年8月) |
資本金 | 1000万円 |
役 員 | 代表取締役 森澤 俊彦 |
従業員 | 20名(パート含む) |
業務内容 | 雑穀(丹波黒大豆・丹波大納言)、 丹波黒大豆加工品製造販売 |
Accessアクセス
夜久野物産株式会社
住所 | 〒629-1303 京都府福知山市夜久野町井田520 |
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連絡先 | TEL:(0773)37-1137 FAX:(0773)37-1167 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |